チランジア・キセログラフィカの開花
チランジア・キセログラフィカの花が咲き始めた。イオナンタと同じ形の紫の花が次々と咲いてくる。育て方があまりわかっていない時期に買った株で黒ずんで枯れてしまいそうになったこともあったが、思い切って黒い部分を全てカットしたところその後成長し続けている。
なお俗に言われる霧吹きで毎日水を吹きかけるという育て方は高温多湿の日本には不向きだと思っている。それでいくつかの株を枯らしたあと、園芸雑誌に載っていたチランジア育成の専門家の紹介していた方法を参考に、週に1回半日程度水に沈めたあと新聞紙などの上に並べて干して余計な水分を取る方法で育てている。その方法にしてから枯れてしまう株は一つもなくなった。
チランジアは種類によって株の形は大きく違うが、花の形は似ているものが多い。同じ花でも株の形が違うと印象がだいぶ変わるのが面白い。