門前仲町

東京湾周辺を散歩したくなったので門前仲町駅周辺を歩いた。

越中島橋。桜の名所らしい。護岸工事の最中であまり人がいないようだった。

桜の時期は水面に映ってよい写真が撮れそうなところ。春にもう一度行ってみたい。

川沿いの道は工事中で途中で通行止めになっていると看板が出ていたが、行き止まりの場所まで歩いてみた。

一生中を見ることの無いだろう建物には心惹かれる。世の中には無数に知らない世界があることを実感する。

紫陽花がきれいに咲いていた。

海沿いの古い工場の外観は経過した年月を感じさせる。

窓を掃除する人の仕事をしばらく眺めた。

ヤマタネという会社は米の卸売りをする会社らしい。創業者の山﨑種二氏の名前からヤマタネという社名になったようだ。

大島川水門。耐震化工事をしたらしく新しく見えるが水門自体は昭和33年からあるようだ。

中央大橋。兜の鍬形を元にしたデザインらしい。

大川端リバーシティ21。東京ウォーターフロント開発のさきがけ。大きすぎてオールドレンズの歪曲が目立ってしまう。

大島川水門を反対から。

倉庫のダクトが非日常を感じさせる。

東京湾のスズメ達は警戒心が薄いように思う。餌をもらっているのか。

釣り人の後ろを通るときは少し緊張する。

東京はいつも何かしら工事中だ。

アーチの美しい永代橋。

中央大橋をもう一枚。

古い灯台巡視船明治丸。練習船など様々な用途で利用された。関東大震災、東京大空襲では多くの罹災者を収容した。

ここにもスズメ。

相生橋を渡ってみた。

奥に豊洲水門が見えている。

石川島公園から見えるスカイツリー。

佃水門。徒歩では近づきにくい所にある。

工事の痕跡か。今日も誰かの計算が街を作っている。

豊洲水門を別角度から。

サギもよく見かけた。

この公園はドバト達に占領されていた記憶があるが、この日は数が少なかった。